2019-04-24 第198回国会 衆議院 経済産業委員会 第9号
そのときに、同じ宮城県内の仲間のメッキ屋さんが、うちのラインがあいているからうちのラインを使っていいよ、もしあれならば、時間がつけば夜なら幾らでも使ってもらっていいよとか、又は、こういうメッキはうちでできるから、うちでもって処理をしてあげるよというようなお声があちこちから上がりまして、おかげさまで、丸二年かけて、お客様の流出もなく、その会社は今も頑張って稼働をしております。
そのときに、同じ宮城県内の仲間のメッキ屋さんが、うちのラインがあいているからうちのラインを使っていいよ、もしあれならば、時間がつけば夜なら幾らでも使ってもらっていいよとか、又は、こういうメッキはうちでできるから、うちでもって処理をしてあげるよというようなお声があちこちから上がりまして、おかげさまで、丸二年かけて、お客様の流出もなく、その会社は今も頑張って稼働をしております。
私のところの工場の裏にメッキ屋さんがあるんですけれども、ほとんど動いておらない。もしあのメッキ屋がつぶれてしまうと、もう一回再開するときに、必ず環境の問題とかいろいろなことを言われて、きっと立ち直ることはできないであろうと思うわけなんですね。 そういう意味から、絶対、中心になる会社、つぶしてはいけない会社というのは何としても残していくべきであると私は思っております。
その会社というものは実はそんなにたくさんないものでございますから、大手の電機メーカーが通常つき合っているメッキ屋さんでないケースが結構あるわけでございまして、みんながあるメッキ屋さんに集中する場合があります。このメッキ屋さんに発注をして、それで薄膜化についての努力をしてほしい、こうやるわけです。
○清川参考人 一時的には、いろいろな考え方はあるんでしょうけれども、後継者がいないという問題も一つあると思いますし、バブルの時代に公害防止の資金を借り入れ、それから機械化をしながら製造していくよりも、土地が値上がりしましたので、売り払うかマンションを建てた方がもうかるということで、四人、五人のメッキ屋さん、特に東京都心部、それから大阪、名古屋、都市のメッキ屋さんはそのようなことで廃業されたと。
元気のいいところということになれば、大田区であれば、それはメッキ屋の何とかさんとか一部あるわけでありますが、ほとんどのメッキ屋さんも操業を停止してしまったりしている。中には、操業停止しているところは、これ以上工場を続けることによって累積赤字が蓄積するからやめる、こういうふうな厳しい状況になっているわけであります。
例えば、そこに優秀なメッキ屋がいる、優秀な板金屋がいる、プレス屋がいる、金型屋さんがいる、そういう人たちが相互に依存し合って、まさにホロニックな中で、そういった日本における唐津さんが言うような物すごい試作品開発拠点、関満博さんという一橋大学の教授が言うところのナショナルテクノポリス構想というのがありますが、そういったものを構築しているわけであります。
やはり商店街の議論も同じになるわけですが、結局、そこで優秀なプレス屋さんがなくなるだけでほかのメッキ屋さんも成り立たなくなるような全体の構図があるわけですので、ぜひお願いしたいと思うのです。 ちょっと通告した質問には入っていないんですが、今の局長で結構です。結局、なぜその集積が今現実に崩れつつあるか。
それをなくしてメッキができるようなものを開発されたんですけれども、この発想もやっぱりメッキ屋さんの仕事の中から出てきているわけです。 ですから、日常の仕事の中から生まれるアイデアを知的財産にまで結実させるというのが非常に大事だと思います。それはやっぱり専門的な技術、能力がないとできないわけですし、弁理士さんの果たす役割は大きいというふうに思ったわけです。
特に中小企業にこの気持ちが多いということを、私も自分の地元にメッキ屋さんだとかプレス屋さんだとか中小企業がいろいろあるわけでございますが、こういう中小企業について今申し上げているような投資を行うに当たっての財政上の支援、これが必要であると思われるわけですが、具体的にこの辺についてはどのようにお考えなのか、その点について伺いたいと思います。
例えばメッキ屋さんなんかが一軒倒産しますと、その周辺のいろいろな企業が全部そのメッキ屋さんに依存している、それがなくなったために、もうハチの巣をつついたようになって、あっちこっちヘメッキ屋さんを探しに行かなくてはならぬというようなこともあるわけですし、金型屋さんがなくなったとなったら、新製品をつくるのに、また金型屋さんを探さなくてはならないということになってくるわけです。
それでも仕事になるということは、例えば旋盤では手に負えない大きな品物が来たら、どこか近くへ行けば大きな機械で削ってくれるところがあるとか、中ぐり盤がなければその中ぐりの機械を持っておるところへ行って加工してもらう、焼き入れば焼き入れ屋へ持つていく、メッキはメッキ屋へ持っていくという形で、とにかく機械一台あれば何か仕事ができるというようなことからだんだん発展していって大きな会社になった人もありますし、
大変、自分自身も、おれも大学を出ているんだ、この仕事が日本のこれからの伝統を生かすんだという自負と誇りを持ってやれるような職場づくり、職業、これを確立するために、これからの中小企業のわざ、これは建設ばかりではございません、製造加工業においても、メッキ屋さん、いろいろございます。そういったことで、これをつくりたいんでございます。
あるところではメッキ屋さんがやっているというのですね。それが下請よりも日雇いを使っているのです、解体のところを。普通なら例えば何万とかかるものを何千円で請け負っているケースがあるのです、私、お聞きしました。そういうケースは、やはり全体的にそうじゃないかなと思うのです。東京都内で二百社ぐらいそういうところがあるけれどもまともなのは数社だというふうな話も、話題としてありました。
いま四つと申し上げましたけれども、一つは共同公害防止施設でございまして、これは具体的に申しますと、たとえばメッキ屋さんなんかが集まっておりまして、メッキの廃水なんかを一社で処理をするのではなくて、何社かが集まりまして共同処理施設、汚水の処理施設という形で建設をしたり、あるいは事業団でそれをつくってほしい、こういう申し込みを受けて、その申し込みの内容をよく調査いたしまして、ニーズに合いましたものをつくって
私の近くにおります足立のメッキ屋さんの話を聞きましたけれども、九十五キロワットの契約で年間二百八十万円の電気代を支っていた。
○小平芳平君 しばらく前でしたが、メッキ業界の方と一緒に野原部長さんにお目にかかったことがありましたが、そのときの段階で、このメッキ屋さんならメッキ屋さんに対して、いますぐさあ完全実施しろと言っても、実際上このいまおっしゃったような機関、器材、人員がまだ整っていないという実態だから、そういう運び方をしていくということでありましたが、その後またある地方では、監督署の人が来られて、さあすぐいま言ったとおり
たとえば神戸で三十三社のメッキ屋さんが同和精鉱に頼んで処理しようということに話が進んでいった。処理するに当たっては二つの段階が問題になるわけですね、再利用については。一つは、分離するという問題があるわけですね、含んでいるものに対して。この分離に金がものすごくかかる。これをどうするのかという問題。もう一つは、山元へ持っていく。
さらに第三点は、中小企業の問題でありますけれども、全国のメッキ屋さんは大体が中小企業の方々が多い。それらの方々が、カドミウムを使ってメッキする場合において、それの処理をするためには資本金よりも、年間収益よりも、あるいは企業の投資額よりも大きいそれらの除去装置をつけなければ活動ができないことがわかって、そしてカドミウムメッキはやらないという宣言をされた。
他方、下請的にカドミのメッキを兼業でやっておるメッキ屋さん自体のほうでも、いたずらに間口を広げまして、小さなノットのものを少しずつやるという形だけですと、公害防除施設との見合いもなかなかこれで採算がとりにくいという現実の問題もございますので、業者間でも話し合いをしまして、施設も現在すでにできておるとか、あるいは発注量も多くて、そういう施設もある程度しやすいというふうなところに今後だんだんまとめていく
たとえば三年前の冬に、御承知のごとく、二人の北鮮出身の老人が、お米屋さんとメッキ屋さんでありますが、ともに東京の老人が……。